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8段以上に挑戦する人は、上級者と呼ばれる部類になるかと思います。

一気に高難度な譜面が増えてきますね。

ここまできたら、固定配置で押すことをお勧めします。


今まで5本の指で鍵盤を押してきたかと思いますが、そろそろ追いつかなくなってくるかと思います。

1P側なら左手でスクラッチと鍵盤3つ、右手で鍵盤4つを取れるようにします。

鍵盤一つ一つに担当する指を決めておくのです。

時には右手で左手担当の鍵盤を取れるようになれれば完璧です。



おそらく、今まで5本でやってきたので、臨機応変な動作も出来るよう備わってるとは思います。

ただ、いくら押せるようになっても、譜面を見切れなきゃ意味ないですよね。

8段以上になってくると、複雑な譜面だらけになってきます。

そうなると、【横読み】という技術(?)が必要になってきます。



これは、SUD+を使えば勝手に身についてくると思います。

SUD+で画面の3分の1、ないしは半分近くまで隠し、それに合わせてHSを下げます。

そのSUD+から譜面が見えるその瞬間で認識するようにすれば、譜面が見切りやすくなるかと思います。

この横読みのコツは、目線を固定することです。



目線を固定するには、SUD+からの出所部分を見ていれば、自然と目線が固定されるので、

SUD+を使えば、横読みで譜面を読むことが出来やすくなります。

4分の1ぐらいまで下げたり、半分まで下げたり、個人差はあります。

もちろん、SUD+なしで目線を固定出来る人はその方がいいかもしれません。

個人差なので、自分に合ったプレイ方法を探してみてください。



あとは、力を抜いてプレイすることが大事です。

肩や手に力が入っていると、逆に動かしづらくなります。

リラックスして、鍵盤は軽く押せるようになれば、

穴AAなどのノート数の多い譜面でも疲れるようなことはありません。



試行錯誤しつつの練習あるのみです。

やれば必ず上達します。
 


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